波と楽器のあいだ



翻訳家・作家の川野太郎さんがイマジネーションとリアリティのあわいを行き来しながら「波と楽器のあいだに漂うものたち」を描き出していく連作小説。(毎月1回更新予定)

川野太郎(かわの・たろう)

翻訳家・作家。1990年熊本生まれ。訳書にシオドア・スタージョン『夢みる宝石』(筑摩書房)、ベン・ラーナー『トピーカ・スクール』(明庭社より2025年7月28日刊行予定)ほか。2025年3月、はじめての散文集『百日紅と暮らす』(Este Lado)を刊行。

artwork / collage | 川野太郎